金婚式は何年目?銀婚式との違いは?祝い方やギフトの選び方を解説

2024年12月1日

金婚式は何年目?銀婚式との違いは?祝い方やギフトの選び方を解説

結婚記念日の中でも特別な意味をもつ金婚式。長年にわたる夫婦の愛と絆を称える重要な節目です。

 

金婚式がどのような記念日なのか、意味や祝い方などをご存知でしょうか。この記事では、金婚式の基本的な情報から、祝い方やギフトの選び方までを詳しく解説します。金婚式を迎えるご夫婦や祝う側の皆さんはぜひ参考にしてください。

 

金婚式とは?

ここでは金婚式の基本情報について、金婚式とよばれる理由や銀婚式との違いなども解説します。

金婚式は結婚50周年を祝う記念日

金婚式は結婚50周年を祝う特別な記念日であり、長寿や夫婦円満の象徴とされています。結婚記念日の中でも特に重要な位置付けにあり、夫婦の長い歴史と深い絆を称える大切な日です。家族や親しい友人と共に祝うことが多く、感謝の気持ちを込めて様々な形で祝われます。

 

金婚式を祝う伝統は19世紀にヨーロッパで始まったとされ、日本でも明治時代以降に西洋文化の影響を受けて結婚記念日を祝う習慣が広まりました。その中で、特に金婚式は長寿と夫婦の絆を祝う象徴的な日として定着していきました。

 

なぜ「金」婚式と呼ばれるのか?

金婚式と呼ばれるのは、金色の輝きが長年の夫婦生活の重みや価値を象徴しているからです。金は貴重で美しい金属であり、50年という長い年月をかけて築かれた夫婦の絆の尊さを表現しています。

 

この特別な節目には、金色のアイテムや装飾が用いられることが多く、永遠の愛と感謝の気持ちを表現するのにふさわしいとされています。

 

金婚式と銀婚式の違いとは?

 

金婚式と銀婚式は、結婚記念日の中でも特に重要な節目とされる日ですが、それぞれ異なる意味と伝統を持っています。

 

金婚式は結婚50周年を祝う記念日であり、長い年月にわたる夫婦の絆と愛情を象徴します。この特別な日には、金製品や豪華なプレゼントが選ばれることが多く、夫婦の長寿と繁栄を祝うことが主な目的です。金婚式の祝い方には、盛大なパーティーや家族と友人を招いたお祝いが一般的です。

 

一方、銀婚式は結婚25周年を祝う記念日で、銀製品や実用的なギフトが贈られることが多いです。この日は、夫婦が共に過ごしてきた半分の道のりを振り返り、その成長と支え合いを祝う機会となります。銀婚式のプレゼントには、銀のジュエリーや食器など、実用性と美しさを兼ね備えたものが好まれます。

 

このように、金婚式と銀婚式はそれぞれ異なる節目でありながら、夫婦の愛と絆を深める大切な機会です。プレゼントや祝い方の違いも、それぞれの記念日の意味を反映しています。

金婚式の次の記念日は何婚?

結婚記念日は、夫婦の歩んできた年月と絆を祝う特別な日です。

 

それぞれの節目に応じて、独自の名前と象徴的な意味があります。以下は、主な結婚記念日とその象徴的な意味の一覧です。

 

周年 記念日 象徴的な意味
25 銀婚式 純粋さ、安定
50 金婚式 長年の絆、貴重さ、永遠
55 エメラルド婚 希望、再生、成長
60 ダイヤモンド婚 永久、純粋、価値
65 ブルースターサファイア婚 誠実、忠誠、知恵
70 プラチナ婚 強さ、希少性、高貴

 

これらの記念日を祝うことは、夫婦の長い歴史と深い絆を称える意味でとても大切です。

各記念日に応じた適切な方法で特別な日をお祝いしましょう。

 

金婚式は誰がお祝いするもの?

金婚式は、主に家族や親族、友人が祝う特別な日です。ここでは子どもや親族、友人に分けてお祝いの方法を解説します。

子どもや親族がお祝いする方法

金婚式を祝う際、子どもや親族が中心となって計画を立てることが多いです。

 

気さくな雰囲気の中で食事会や小規模なパーティーをおこなうのが一般的です。50年間の思い出写真やビデオを使ったスライドショーを流し、子どもたちからのメッセージや手紙で感謝の気持ちを伝えるなど、心温まる演出が喜ばれます。

友人がお祝いする方法

友人や知人が主催する金婚式のお祝いも多く、パーティー形式で行われることが一般的です。このようなパーティーでは、サプライズイベントや特別な演出が計画されることが多く、楽しい雰囲気の中で過去の思い出話に花を咲かせることができます。

 

友人たちが集まり、夫婦のこれまでの歩みを振り返りながら、メッセージ集やビデオメッセージを贈ると、夫婦にとって忘れられない思い出になります。

 

金婚式におすすめのプレゼントとは?

金婚式には、長寿や感謝を表す贈りものがふさわしいでしょう。ここでは、金婚式に適したプレゼントの特徴と選び方について紹介します。

「金」が使われた品物

金婚式は結婚50周年を祝う特別な日で、「金」をテーマにした贈りものがよく選ばれます。金は長年にわたる夫婦の絆の象徴であり、金婚式にふさわしいギフトには以下のようなものがあります。

 

  • 金製のアクセサリー:金のネックレス、ブレスレット、リング
  • 金の時計やカフスボタン:クラシックな金の時計やエレガントな金のカフスボタン
  • 金箔をほどこした小物:花瓶やフォトフレーム

夫婦おそろいの食器やカトラリー

金婚式のお祝いには、夫婦おそろいの食器やカトラリーもおすすめです。これからも末永く二人で食卓を囲んで欲しい、というメッセージが伝わることでしょう。

 

日常使いできるアイテムなら、手にするたびに金婚式の記念日の幸せな思い出もよみがえります。

 

おそろいのアイテムに、スイーツなどのプチギフトを添えるのも良いでしょう。

例えば、アンリ・シャルパンティエの「えびすフィナンシェ 6個入り」は、えびすさまの福にあやかった縁起の良いフィナンシェです。特別な日を彩る縁起のよいスイーツとして喜ばれます。

 

>>えびすフィナンシェ 6個入り

夫婦で楽しめる体験型ギフト

金婚式のお祝いに、夫婦で楽しめる体験型ギフトも魅力的です。物ではなく思い出を贈ることができるため、特に記念日には最適です。

旅行やクルーズ、温泉、レストランでの食事など、夫婦で共有する特別な時間をプレゼントすると良いでしょう。

 

ただし、贈る相手が高齢である場合、体調や健康にも配慮したプランを選ぶことが大切です。夫婦の趣味や好みに合わせたギフトを選び、思い出に残る素敵な時間をプレゼントしましょう。

 

金婚式の贈りものの相場

金婚式の贈りものは、子どもからの場合は30,000~60,000円、孫からの場合は5,000~10,000円、友人からの場合は20,000~30,000円ほどが相場です。

 

金婚式にふさわしい贈りものとなると高額な品物もあるため、複数人で出し合って購入するのもおすすめです。

 

まとめ|金婚式は50年の愛を祝う特別な記念日

金婚式は、結婚50周年を祝う特別な記念日です。

この日には、夫婦の長年にわたる愛と絆を称え、感謝の気持ちを込めてお祝いしましょう。

 

家族や友人とともに過ごす時間や、心のこもったプレゼントが夫婦にとって素晴らしい思い出となります。金婚式を迎える当人だけでなく、祝う側にとっても感謝の気持ちがあふれる一日となるでしょう。心を込めたギフトとともに、素敵な記念日にしてください。

 

アンリ・シャルパンティエの公式通販サイトでは、大切な記念日にふさわしいギフトを多数ご用意しています。

>>アンリ・シャルパンティエの公式通販サイト

最新のコラム